工芸ピクニックとは?

工芸ピクニックとは?

工芸を使う楽しさを誰しもが味わえる「工芸ピクニック」を広く社会に展開、浸透させ、用の美としての工芸の裾野を拡げようとする事業です。
社交としてのピクニックを提唱し世界を沸かせている「東京ピクニッククラブ(主宰:太田浩史氏)」と連携してガイドラインを作成、推進いたします。

工芸ピクニックの趣旨・目的

東京における円卓会議では、工芸の消費地であり集積地=東京が21世紀の工芸生活を考える、といった議論がありました。現代のライフスタイルと工芸をつなぐいくつか実践的な案が議論されました。

会議にいらした、河野元昭先生のブログ記事です。(ブログ記事はこちら
「このフォーラムは夕方の5時に終了しましたが、そこでお開きとなり、レセプション――このごろ言うところの情報交換会がないのです。予算がないのでしょうから、致し方ありません。しかし、会費制のもとどっかのレストランでやったのでは、「21世紀鷹峯フォーラム」にふさわしくありません。」(河野元昭先生のブログより)

おっしゃる通り、予算がありません。確かに、東京の開幕に会費を飲料費5000円として募集いたしましたら、陰で大変なブーイングがあったとか…。

「そこで提案です。このフォーラムの3回目は、来年、金沢で開かれます。その円卓会議のとき、参加者は各自いつも飲んでいるお酒もしくはソフトドリンクと、酒器やグラスを持参して、持ち込みレセプションをやろうではありませんか。いつも使っているのがいい工芸品であればそれを、そうでなければこの際いい工芸品を求めて、みんな持ってくるのです。」(河野元昭先生のブログより)

これは素晴らしいご提案でした。CoJは、すぐに響くアクションの早い団体です。このご提案を軸にプランを描き始めました。
先生、ありがとうございます。「マイ箸、マイ取り鉢、マイカップ。そしてみなさんとシェア出来る一品を持ち寄るレセプションを金沢で開催しよう」
そんなプランがあるときに、CoJと同じく、自立性を保ったまま、世界にイデアを拡げている東京ピクニッククラブの太田さんと御縁をいただきますした。「道具にこだわりを持つべし」というガイドラインをお持ちで、花見重から過去のピクニックセットの研究をされていて、おもしろいですね、と乗っていただき、共同で「工芸ピクニック」をある変化形として、推進してゆくことに。やってみなければわからないので、やってみたら最高に面白いんです。

「ピクニックは社交である」ほかが記された、東京ピクニッククラブのピクニックのガイドラインは 秀 逸 です。今度は工芸ピクニックのガイドラインをこれからCoJ会員と完成させてゆきます。現代のライフスタイルに、工芸を繋ぎなおすことを目的に活動するCoJのエンジンに、世界を沸かせている東京ピクニッククラブのスピリッツが加わりました。CoJでは、工芸ピクニックのレポートを写真で掲載する「工芸ピクニック」インスタグラムをはじめました。どうぞご参加ください。

 

担当理事:岩関禎子/推進グループ長 田中孝樹