オールジャパン工芸連携

【日本工芸週間トライアル】参加機関募集

 

日本工芸週間 トライアル
「工芸の情報はどこで探せばよいのですか?」とよく聞かれます。
地域も内容も、それぞれやりたいことが別々だから、見わたすのは当然難しい。
そこで、せめて発信する時期だけでも揃えてはどうかと考えました。
ある期間に限定し、参加者は多様な情報を多様なまま、ただ発信するだけ。
これを集約するだけで「工芸」が見わたせる。そんな工芸週間をご一緒につくりませんか?

日本工芸週間 トライアル 公式サイト

 

求む! ご紹介や関係者内の拡散もお願いします!

ご参加ください ① 2021年9月22日夜 オンライン工芸有識者会議「100人の工芸」開催

近年の多様な工芸の動きをご紹介しながら、次年度以降の日本工芸週間トライアルプロジェクトの構想の提案を行います。

ご参加ください ② 全国の工芸に関する活動紹介募集第二次募集:2021年9月23日~2021年10月31日まで

事業ごとに皆様の活動をまとめた150文字の紹介文を公式webサイトに集約し、工芸の情報を広く伝えるトライアルを行います。

❖日本工芸週間トライアル公式サイトの「工芸アクティビティ·ガイド」(Japan Craft Directory)より、約一ケ月間で集まった情報をご覧いただけます。活動紹介の情報提供にご協力いただけましたら、本事業における次年度計画の情報共有やコラボレーション等にご参加いただけます。
活動紹介募集は、第二次募集としまして、2021年9月23日~2021年10月31日まで受付致します。引き続き、ご協力どうぞ宜しくお願い致します。

【情報送付先✉】info@takagamine.jp

ご参加ください ③ 工芸の素材と道具、工程技術者に関する調査(2022年3月31日まで受付)

近い将来に枯渇が懸念される工芸素材や道具、工程技術者に関する2種の調査について、2021年9月26日にウェビナーを開催し、広くご協力を呼びかけます。

 

❖日本工芸週間トライアルプロジェクト実行委員会 ❖

事務局

一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン(CoJ)内
〒104-0061 東京都中央区銀座5-3-12壹番館3階
MAIL: info@thecreationofjapan.or.jp (問い合わせなど)info@takagamine.jp(「日本工芸週間」情報集約提出先)
TEL:03-3573-3339 FAX:03-3573-3315
—–実行委員会(団体・個人)———————————————
委員長 林田英樹
[公益社団法人日本工芸会理事長/一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン代表理事/元国立新美術館長/元文化庁長官]
副委員長 室瀬和美
[漆芸家/重要無形文化財「蒔絵」保持者/公益社団法人日本工芸会副理事長]
委員 秋元雄史
[練馬区美術館長/金沢21 世紀美術館名誉館長/ GO FOR KOGEI 総合監修・展覧会キュレーター]
委員 浦 淳
[GO FOR KOGEI プロデューサー/認定NPO 法人趣都金澤理事長/建築家]
委員 山崎伸吾
[KYOTO KOUGEI WEEK ディレクター/京都伝統工芸ミュージアム& 京都職人工房ディレクター/ KYOTO CRAFTS MAGAZINE エディター]
委員 山田 立
[株式会社つくる代表取締役/株式会社玉川堂番頭]
委員(団体) 公益社団法人日本工芸会
委員(団体) 認定NPO 法人趣都金澤
委員(団体) 一般社団法人パースペクティブ
委員(団体) 一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン
監事 恵良隆二
[一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン監事/公益財団法人横浜市文化芸術振興財団専務理事]
事務局長 岩関禎子
[一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン専務理事兼事務局長]

詳細は、こちら↓のご案内チラシ(PDF)をダウンロードしてご覧ください

日本工芸週間2021_チラシ

 

日本工芸週間構想とは?

自然素材や、有史以来の人類の知恵、そして地域の育みの結晶である「工芸」。
日本に暮らすだれもが工芸に親しむ期間、年に一度の「日本工芸週間」構想を皆様に提案いたします。
毎年お彼岸(9月中旬~下旬)の時期、多様な工芸情報を各々自発的に提供・集約し、一般の工芸ファンが「探す」 「知る・出会う・学ぶ」ことができるようにする週間を目指しており、ご家庭では家族や仲間と一緒に、ハレの日として普段より少しよい工芸を楽しむことを提案していきます。工芸関係者間では、ジャンルを越えた共通課題を話し合う場づくりを目指します。


「ここ数年、日本の工芸の重要性と共に、その継承の危機感について話し合いを重ねてきましたが、それを幅広く発信し多くの方々に共有していただきたいと思いました。工芸を取り巻く人々は厳しい状況の中、次世代に何をどう残すかを案じ、このままでは工芸の未来に不安を感じている人も多いかと思います。
しかし、実は日本の工芸には世界が評価をしはじめています。この日本工芸週間に多くの皆様が参加することで、日本工芸文化の価値や未来への想いを共有し合う場としましょう。その場で工芸の材料や道具の問題についても話題にすることが、次世代への継承に繋がるきっかけになります。日本の工芸に向き合い、工芸の可能性を語り合いませんか。」

漆芸家/重要無形文化財(蒔絵)保持者/公社 日本工芸会副理事長 室瀬和美