
会期中、たくさんのイベントがございますので、ぜひご来場ください。申し込みフォームのあるものは参加者多数の場合は締め切りとなるため、お申し込みをお勧めいたしますが、席がご用意できる場合は当日でもご参加いただけます。
ライブクラフティング
11月4日(火)10:00〜
茅葺き集団「くさかんむり」はじめ一部の作家作品の搬入設置開始のようすをおたのしみいただけます
公開制作“束ねる” くさかんむり[茅葺き集団]
全日程 随時
会場のへそ、となる空間で、茅を「束ねる」「結ぶ」「切る」作業で、俵を公開で制作します。素材を活かす技が、3日間のこの特別なイベントに息を吹き込み続けます。
公開制作“編む” 渡部萌[編組品作家]
11月4日(火)10:00〜11:00/13:00〜14:00/15:00〜16:00
山形県で自ら採集したアケビの蔓で籠を編みます。地面を這う蔓を手繰り寄せた時のしなやかな曲線から発想した編み方です。
実演“みがく” 室瀬祐[漆芸家/「工房 山のは」代表]
11月5日(水)11:30〜12:00/13:00〜13:30
磨き上げる行為によって、ひとつ高次元の世界に生まれ変わる。途方もない手間と時間がかかる「磨き」のプロセス、その先にある達成感、磨きの見どころなどを解説をふくめて実演くださいます。
実演“叩く” 玉川堂・須田隼一[鍛金職人/鎚起銅器]
11月6日(木)12:00〜12:30/13:30〜14:00
1枚の平らな銅板を鎚(つち)で丹念に叩いて打ち締める力によって銅を伸ばし、器の形にしていく、「鎚起銅器(ついきどうき)」の製作実演を職人が行います。
世界初・15秒で染まる草木染め 開発者による講演と実演
講演:増田貴史[山梨県立大学 地域人材養成センター 特任教授]
実演:久恒俊二[加賀友禅作家/工房久恒/Japancraft21クラフトリーダー]
主催:NPO法人Japancraft21
11月4日(火)11:00〜12:00
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漆の未来を考える座談会
進行:田端雅進[九州大学/森林総合研究所フェロー]
11月4日(火)14:00〜15:00
今回のために複数の漆産地が、全国ウルシ植栽状況調査に応えてくださいました。いま、国産漆が足りません。未来に向けてウルシを植え、育む人々の声をベースに、未来を拓く方法をさぐる座談会です。
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工芸と和鉄のはなし
出演:井上裕司[たなべたたらの里]、下島房宙[刀鍛治]、三代目千代鶴貞秀[鉋鍛冶]、長野烈[鋳金作家/日本工芸会]、山田立[株式会社玉川堂番頭]、進行:坂井基樹[一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン]
11月5日(水)10:15〜11:15
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奥能登ドキュメンタリー「先に棲む」上映会およびティーチイン
トーク:森義隆[映画監督]、鈴木啓太[プロダクトデザイナー/PRODUCT DESIGN CENTER]、進行/浦淳[認定NPO法人 趣都金澤理事長]
主催:認定NPO法人趣都金澤
11月6日(木)10:30〜12:10 ※映画上映10:30〜 ティーチイン(対話型上映会)11:00〜 ※映画の感想や能登の未来について会場で話し合います
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ワークショップ「素材の伝道師になる−“桐”と“ハゼノキ”−」
共催:加藤潤子[NPO法人感性の教室]、一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン
参加費:500円(+入場料)事前予約制
11月4日(火)桐の回 11:00〜12:30 / ハゼノキの回 14:00〜15:30
11月5日(水)桐の回 11:00〜12:30
11月6日(木)ハゼノキの回 11:00〜12:30
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ワークショップ「真綿・紬糸」
主催:下村ねん糸
参加費500円
会期中随時開催 ※事前申し込み不要