
11月6日(木)10:30〜12:10
映画上映 10:30〜 ティーチイン11:10〜 ※映画の感想や能登の未来について会場で話し合います 参加費無料 先着50席
トーク:森義隆[映画監督]、鈴木啓太[プロダクトデザイナー/PRODUCT DESIGN CENTER]
進行:浦淳[認定NPO法人 趣都金澤理事長]
主催:認定NPO法人趣都金澤
昨年、年頭の能登半島地震の際には、日本工芸週間として、現地の状況確認や被災者の声の共有、そして支援のあり方を探るセッションを行いました。能登の未来と工芸文化を支えようとする多様な立場の方々とともに、情報を横につなぎ、これからの支援の形を考える機会となりました。しかし、開催の数日後には能登が記録的な豪雨に見舞われ、さらなる被害を受けることとなりました。
そのような厳しい状況の中でも、森義隆監督と認定NPO法人趣都金澤が継続して撮影を行っている、奥能登・高屋町を舞台にしたドキュメンタリー『先に棲む ― こちら高屋 ―』の制作は、暮らしに寄り添いながら続けられています。
現地を見つめ続けるそのまなざしを、上映後に対話を交えながら行う【対話型上映会(ティーチイン)】として開催いたします。
当日は、監督の森義隆さん、本展クリエイティブディレクターであり、能登の未来を見据えた活動を行う鈴木啓太さんをお迎えし、進行は認定NPO法人趣都金澤理事長の浦淳さんが務めます。
能登の“いま”と“これから”、そして災害に備える文化支援のあり方について、皆さまとともに考えるひとときを持ちたいと思います。
ぜひご参加ください。