オールジャパン工芸連携

【日本工芸週間2025】特別イベント「招待制キーパーソンズセッション」

各界キーパーソン50名による、工芸の未来をつくるための年に一度の戦略対話です。非公開イベントですが、一部記録を後日公開予定です。
※招待制につき、一般観覧の申込受付はありません 

 ファシリテーター:丸岡直樹[文化庁文化観光推進コーディネーター/一社INAHOIRO] 

 Ⅰ 11月5日(水)14:00〜18:00「工芸の素のもと “ヘリテージ素材”の可能性を探り繋ぐ作戦会議」 

 概要|その土地の風土と人々の営みが育んだ文化的な遺産でもある工芸の自然素材。それが「ヘリテージ素材」です。失われてしまっては再現できない、まさに至宝といえるこれらの素材を守るため、静かで確実な行動が始まっています。人類の知恵を再び輝かせ、未来へと繋ぐために。私たちは具体的なプランを持つ方々と共に、確かな一歩を踏み出します。 

・第1部14:00〜16:20(話題提供とショートディスカッション)※途中休憩あり
・第2部16:20〜18:00(交流と戦略対話) 

登壇予定者:
黒田慶子[神戸市副市長]
田部長右衛門 [(株)たなべたたらの里里長/田部グループ代表・田部本家第二十五代目当主]
深井桂子[Keiko Art International、ギャラリスト]
笈川誠[株式会社バンブー・メディア代表/バンブー・エキスポ、バンブー・マテリアル主宰]
関昌邦[株式会社関美工堂代表取締役] 

対象=素材生産者、工芸関係者、企業関係者、ギャラリスト、食・建築関係者、関連省庁、メディア関係者ほか 

Ⅱ 11月6日(木)14:00〜18:00「Craft Shift:工芸と「新しい市場」「社会参加」を促す作戦会議」 

概要|今、日本の工芸は大きな注目を集め、様々な分野の企業やキーパーソンが関与・支援に動き始めています。この関心の高まりを、工芸を未来に持続できるための確かな力に変える時です。
 一方で、その複雑な構造から「どう関わればよいか」と戸惑う声も少なくありません。
 私たちは、産地から販売の担い手、経済界の方々にいたる、工芸の内外から多様なメンバーが集う議論の場を設けます。外部の視点で工芸の世界を紐解き、あるべき関与や支援の形を議論し、具体的で価値のあるアクションを創出する。それが私たちの目指す役割です。 

・第1部14:00〜16:20(話題提供とショートディスカッション)※途中休憩あり
・第2部16:20〜18:00(交流と戦略対話) 

登壇予定者:
永田宙郷TIMELESS 代表、プラニングディレクター/合同会社ててて協働組合 共同代表]
山田立[株式会社玉川堂番頭/株式会社つくる代表取締役]
柴田裕介[株式会社HULS 代表取締役]※収録
三橋弘宗 [一般社団法人小規模保全技術研究所、兵庫県ひとと自然の博物館学芸員]ほか 

対象=企業関係者、ギャラリスト、食・建築関係者、関連省庁、素材生産者、工芸関係者、メディアほか