有識者、つくり手、つなぎ手、使い手が揃い
意見を交換する円卓会議。
第1回は京都で、第2回は東京で開催され、3回目の今回は、3年間の総括と横断的連携の意義を改めて考えます。
国内外で工芸にかかわるさまざまな方たちが集まり「100年後に残る工芸のために」意見を交換します。
すべての出席者から事前に寄せられたアンケートの結果と、その場に投げられる3つの問いとその答えから、参加者全員が同時に考えていく新しい形式のシンポジウムです。
21世紀鷹峯フォーラムを通じて得られた日本工芸の強みや訴求点を共有。日本工芸を活かしたインバウンド力・観光力を高め、2020年へ向け全国で共有すべきことを論じます。会議の締めくくりには、石川・金沢提言を発表します。
会場:いしかわ総合スポーツセンター・サブアリーナ
日時:2017年11月26日(日)13:00-17:00
主催:100年後の工芸のために普及啓発実行委委員会、オールジャパン工芸連携京都/東京/石川金沢実行委員会、一社)ザ・クリエイション・オブ・ジャパン
円卓会議テーマ 「工芸と観光」国際会議
◆円卓会議 会場への3つの問い(意見交換) ファシリテーター 塩瀬隆之[京都大学総合博物館 准教授]
◆石川における工芸機関の発表
◆石川・金沢提言発表 嶋崎丞[石川県立美術館館長]
展望と課題 シンポジウム&マッチング交流会 2017/11/24(金)、25日(土)
時間:10:30-17:00
会場:石川県立美術館
観光の アイテムとしての工芸の発想から、工芸が観光の力によってよきものを生み出す流れへ。
魅力ある工芸が地域を輝かせる力となるために、よきものづくりと観光の積極的な相互作用を全国規模で考える、初めての集いです。
→ Day1 「工芸と観光」展望と課題シンポジウム
→ Day2 「工芸と観光」マッチング交流会・出展者ライトニングトーク
→ Day3 100年後に残る工芸のために「工芸と観光」国際会議
参加費:各日2,000円(*11/24-26・3日間共通券は、5,000円)
*要事前申込