工芸英訳ガイドライン

アートミュージアム・アンヌアーレ2019 セッション『学芸員の仕事。多言語化の課題。“その訳語伝わっていますか”』

アートミュージアム・アンヌアーレ 2019
セッション『学芸員の仕事。多言語化の課題。“その訳語伝わっていますか”』

工芸英訳ガイドライン整備事業では、2019年11月14日(木)午前中に、パシフィコ横浜におけるアート・ミュージアム・アンヌアーレ主催で、以下のセッションを予定しております。この開催にあたり、多言語化の現場においての実際の事例を集約し、議題とする企画を進行しております。皆様の成功、不成功の実例が明日の日本を変えて行きます。アンケートにご協力を、どうぞ、よろしくお願いいたします。
(※年間継続して集約に努めますが、第一回締め切りは2019年10月末日とさせていただきます。)

セッション
学芸員の仕事。多言語化の課題。“その訳語伝わっていますか”

【日 時】2019年11月14日(木) 10:00 – 11:30
【会 場】パシフィコ横浜 第8会場
アクセス⇒ パシフィコ横浜地図はこちら
【登 壇】CoJ “工芸英訳ガイドライン” 整備事業チーム

2003年小泉内閣が「観光立国宣言」を行い、ここから観光客を迎えるための多言語化が日本各地ではじまりました。2014年国土交通省・観光庁発表の新基準では、「施設名・地名をただローマ字にした看板はOUT」、さらに「美術館・博物館は、内容まで解説を行うべき重点多言語化施設」に。多言語化担当者は予算の問題のみならず表記法の国の基準が不足で、日々悩みつつ多言語化を進めてきました。しかしながら『この30年日本を見てきたが、公的施設でも特に、美術・工芸ジャンルのあらゆる英語が酷いまま』といまも海外識者の指摘を受けています。一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン(CoJ)では、2017年より工芸英訳ガイドライン整備事業を推進中、世界の「アベンジャーズ」的トップランナーたちがぞくぞくと推進協力しています。現在までの成果報告と、みなさんが「こんなことに困った」事例を、今夏から秋にアンケートで集約、そこからの議論をもとに、参加型シンポジウムを行います。

■アンケートフォームはこちらから👇ダウンロードしてください。(記入サンプルもご覧いただけます。)
工芸英訳ガイドラインアンケート2019工芸英訳ガイドラインアンケート2019

■アンケート送付先
一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン 事務局
The Creation of Japan General Incorporated Association(CoJ)
〒104-0061
東京都中央区銀座5-3-12 壹番館ビルディング3階
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