オールジャパン工芸連携

2020年8月27日(木)開催 CoJオンライン・サロン 第6回「残業工房」/第7回「蔵出しバー」

工芸に触れ楽しむ会員制オンラインイベント(ZOOM)
第6回「残業工房」/第7回「蔵出しバー」

2020年8月27日(木) 第6回「残業工房」
ゲストは、荒川区登録無形文化財保持者の鍛金工芸士 長澤製作所 三代目 長澤利久さん❕

第6回「残業工房」MENU

【日    時】2020年8月27日(木) 18:30~19:30
【ゲスト】鍛金工芸士 長澤利久さん

長澤製作所は、故・長澤金次郎さん(号巧益、元荒川区指定無形文化財保持者)が創業し、二代目の武久さん(荒川区登録無形文化財保持者)、そして利久さんと三代続く下町の職人一家。鍛金とは、金・銀・銅などの金属の展性と延性を利用して、打ち延ばしたり縮めたりして茶器や酒器など様々な工芸品や生活品を作る技術です。
金属が大陸から日本へ渡来して以来、様々な金工品が生み出され、銅鏡や祭具、戦国時代の甲冑等にも鍛金の技術が活用されています。
今回のCoJメンバー向けオンラインサロン「残業工房」では、そんな鍛金の技術を後継する長澤利久さんに、あて金を利用して金槌や木槌で叩いて成形して銅製急須を作り上げる手技を御披露いただきます。お楽しみに!

【ゲストプロフィール】
長澤 利久 [ながさわ としひさ]
1968年 東京生まれ。高校卒業後、美容師を経て、1988年家業である長澤製作所に戻り、
父・武久(二代目)に弟子入り、鍛金工芸士としての道へ。
2019年 荒川区登録無形文化財認定。
現在、荒川区伝統工芸技術保存会 江戸下町職人会のひとりとして活躍中。

長澤製作所 ご紹介サイト「東京手仕事」

長澤製作所
[事業経歴]

1924年 初代 長澤巧益が浅草に進出
1933年 初代 長澤巧益、浅草にて独立
1951年 荒川区に移転、現在地にて営業
1957年 二代目 長澤武久、父・巧益に師事
1988年 三代目 長澤利久従事
1998年 長澤武久、通産省認定伝統工芸士認定

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残業工房とは?
詳しくは、こちらをご覧ください。
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第7回「蔵出しバー」

【日 時】2020年8月27日(木) 20:00~21:00 ※延長あり

長澤利久さんを交えた、工芸を語りながらのほのぼの懇親夜会です。

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蔵出しバーとは?
詳しくは、こちらをご覧ください。
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「残業工房」「蔵出しバー」参加方法について

参加お申込みは、本メール返信やLINE、メッセンジャー等
皆様それぞれのご都合の良い通信手段にてCoJ事務局にお知らせいただければ、
各回のリンクアドレスを都度、送信いたします。
ZOOMサイト

メールでのお申し込みの際は、件名に「希望日程/●●参加申し込み」と明記の上、
お名前・希望の参加日時・ZOOM招待メール送付先(メールアドレス等)をお送りください。
※CoJ事務局 info@thecreationofjapan.or.jp


☆本イベントは、CoJ会員限定イベントとなっておりますが、入会をご検討の方にもご参加いただけます。
今回より参加ご希望で、入会をお申込みいただきます場合は、
こちらからご入会お申込みをお願い致します。
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