工芸に触れ楽しむ会員制オンラインイベント(ZOOM)
メンバーと蔵出し動画を肴に、明日を企てる!
第12回「蔵出しバー」
2021年5月22日(土) 第12回「蔵出しバー」
21 世紀鷹峯フォーラム第一回京都最終日メインシンポジウム 2015.12.6
100 年後に残る工芸のために
工芸有識者円卓会議 振り返り “ここから➡これから”
第12回「蔵出しバー」MENU
“蔵出しバー” でゲスト・浅井俊子さん(京都インパクトハブ)と振り返る、“工芸脱蛸壺化のエポック” 京都円卓会議。
ここから何がはじまったのか?
【日 時】2021年5月22日(土) 14:00~17:00
【振り返り視聴ゲスト】浅井俊子さん(一般社団法人Impact Hub Kyoto 代表理事/㈱情報工房 代表取締役社長)
【参加費】無料
工芸の世界は、蛸壺化と縦割りだらけでもったいなさ過ぎる!CoJ の活動の第一フェーズ=横断的なプラットフォームづくりで工芸を活性化する取り組みのはじまり、京都での工芸有識者円卓会議をふりかえります。あれから6 年、ここからどうなった?を語り合い、先日他界された柳原正樹館長(京都国立近代美術館)を偲びます。
映像DATA
京都 工芸有識者円卓会議 2015.12.6
3h30mをダイジェスト視聴
【ファシリテーター】塩瀬隆之 氏(京都大学総合博物館 准教授)
【登壇者】2015 年当時日本の工芸の重要人物が多数登壇!
【記録と動画制作】大隅圭介さん
お一人おひとりが想像する「工芸」の姿は、さまざまです。工芸は時代と場所とともに変容し、生活や文化、経済を支えてきました。人の暮らしにある衣食住のすべての道具が工芸でした。石油製品に対する見通しなどの流れのなか自然素材を使った工芸が今注目を浴びています。しかし工芸の内側にはわかりにくい境界線があり、一般には、近現代の歴史を学ばなければ俯瞰して構造がつかみづらい状況にあります。
CoJ では、「100 年後に残る工芸のために、わたしたちは何ができるか?何が必要か?」という観点で工芸の主要な機関に働きかけ協働の提案をしました。2015 年京都、2016 年東京、2017 年石川・金沢の三都市をめぐり、各地で工芸の祭典を開催。最終日、300 人規模の有識者の列席のなか、知恵を持ち寄り、工芸を盛り立てる様々な方策を提案しています。ファシリテーターには、「伝える」を科学する、京都大学総合博物館の塩瀬隆之准教授を迎え、うたた寝すらできない3 時間半の会議をアクティブラーニング形式で行いました。
これまで公開されていない動画を、“京都の面白い人” の殆どとつながる、浅井俊子さんをお迎えして振り返りたいとおもいます。じっくり見つつ、いま進行中の事業について話し合います。
【ゲストプロフィール】
浅井俊子 [あさい としこ]
Impact Hub Kyoto創設者。長年、京都において知識コミュニティのプロモーティングやサポート事業を展開。地域の人々、風土、伝統、文化などの社会的資源の創造的継承に関心を持ち、それらの連携による魅力的な場(BA)の創出を数多く手がける。その対象分野は、大学や行政、企業や市民セクターなど広範囲に及ぶ。これまでの主な仕事に京都デジタルアーカイブ研究センター立ち上げ、京都文化会議事務局。
関連情報
☆21 世紀鷹峯フォーラム 第一回京都(2015)記録集21 世紀鷹峯フォーラム 第一回京都(2015)記録集 ダウンロードページ
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