工芸英訳ガイドライン

【工芸英訳ガイドライン】観光庁の多言語化解説整備支援事業

観光庁の多言語化に関する最新情報を
頻繁にチェックしましょう!


 

観光庁 公式HP
地域観光資源の多言語解説整備支援事業



載っている内容が、年々充実していきます。さすが観光庁!

「HowTo多言語解説文整備」及び解説動画も、とても参考になります。

なかでもおすすめしたいのは、「地域観光資源の英語解説文作成のためのライティング・スタイルマニュアル」です。

⇩観光庁公式サイトのページに移動いたします⇩


英文が必要な場合、これを印刷し、まず一読してからその作業に入ることを強くおすすめします。
このマニュアルづくりの中心となったお一人が、リン・リッグスさん(CIC人文社会科学翻訳センター 翻訳家・エディター)です。40年以上この世界で仕事され、日本に暮らすプロの翻訳者のネットワークの中心人物であり、国内外にも知られた第一人者です。
これまで意味不明であったり、文法として成立しない英文であったりと訪日客の失笑を買ってきた、著名な寺院等の文化財の解説文(パネル)は、近年、英語を母語とするライターによって書いた文章へと変わりつつあります。この解説文は海外の専門家から評価されていますが、その質を高めている文章校正こそ、リン・リッグスさんたちがチームとなり担当されています(2019,2020,2021年度)。