絶滅危惧の素材と道具

絶滅危惧の素材と道具
今起こっていることシンポジウム
@石川県立美術館

絶滅危惧の素材と道具いま起こっていることシンポジウム

Toward the Next 100 Years of Kogei : Endangered Materials and Tools @ISHIKAWA PREFECTURAL MUSEUM OF ART
2017年11月17日(金)
時間: 15:00~16:30 (14:30~受付開始)
会場: 石川県立美術館・ホール 金沢市出羽町2-1
入場無料・事前申込特典あり

ものづくりに欠かせない素材や道具のなかには近い将来枯渇が懸念されているものがあります。

絶滅危惧の素材と道具研究会では、連携規模をひろげつつ現代に無理のないエコシステムの構築を目指す研究会や、イエローリストの集約、この分野で活路を拓こうと活躍するかたを紹介するNEXT100を開催してきました。
今回は、駿河炭をつくるただ一人の生産者、木戸口武夫さんを数度の取材のうえお招きして、一度や二度のインタビューでは見えてこなかった問題の本質に迫ります。「いまわたしたちにできることはなにか?」を探りつつ、いま起きていること、喫緊の課題について学んでいきます。

事前予約をされたかたには、絶滅危惧の素材と道具プロジェクトで関わった素材が微量ですがさしあげようと準備しています。
数に限りがあるのでお早めにお申し込みください。

【登壇予定者】
木戸口武夫(製炭師・名田庄総合木炭)
近藤都代子(元文化庁 文化財部伝統文化課 主任調査官)
中台澄之(株式会社ナカダイ 常務取締役 モノ・ファクトリー 代表)
坂井基樹(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン 常務理事)

【進行】
岩関禎子(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン 専務理事兼事務局長)